映画「トイレのピエタ」の感想
アマゾンプライムに入ったので、
最近の邦画を見ています。
NETFLIXと違って邦画が充実しているのはありがたいです。
さて、RADWIMPSのボーカルの野田洋二郎主演の映画「トイレのピエタ」
昔絵を描いていた主人公の役を演じています。
結局絵は評価されず、高層ビルの窓ふきのアルバイトをしている日々に、
突然、余命三ヶ月を宣告されます。
そんな中現れた杉咲花が演じる女子高校生に会います。
物語は、この二人を中心に展開されていくのですが、
脇役が結構豪華でびっくりしました。
佐藤健が2~3分だけ出演したり、
とにかく豪華です。
もちろん主役の野田洋二郎の演技も
負けないぐらい良かったです。
正直そんなに期待していなったこともあってか、
かなりよく感じました。
野田洋二郎にぴったりの役でしたね
物語の途中で、女子高生が
学校のプールに金魚を放ち、その中で泳ぐシーンがあるのですが
あの映像は素晴らしくきれいです。
ものすごくきれいです。
なぜ、役名で書かないかというと、
全然名前を呼ぶシーンがなく、人の名前が入ってきません。
海外映画だったら、かなりきつかったです(笑)
途中でちらほら
このシーンはいるのだろうかと思うところはありました。
ただ、この映画を見終わった時に、
映画には、雰囲気づくりが大切なんだと気づかされましたね。
ラストはかなり好きです。
この映画自体が主人公の作品のようなそんな映画です。